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免疫力アップの生活習慣

一月に入り、養老山脈から吹き下ろす「養老おろし」が身に染みる季節となりました。雪化粧をした養老の滝は大変美しいものですが、急な冷え込みは体調を崩す原因にもなります。特に整形外科での治療やリハビリに取り組まれている皆様にとって、寒さによる体のこわばりは大きな悩みではないでしょうか。

今回の定期ブログでは、この厳しい冬を乗り切り、春を元気に迎えるための「免疫力アップの秘訣」をお届けします。厳しい寒さに負けない、ポカポカとした体と心を作っていきましょう。

【お腹から温める「免疫の要」】
私たちの体の中で、免疫細胞の約7割が集中している場所、それは「腸」です。寒さで活動が鈍くなりがちな冬こそ、腸内環境を整えることが健康への近道です。
岐阜の豊かな食文化には、免疫力を高めるヒントが詰いています。例えば、地元の美味しいお味噌を使った温かいお味噌汁。発酵食品は善玉菌を増やし、腸を元気にします。さらに、根菜たっぷりの豚汁にすれば、体温を上げる効果も倍増です。
また、リハビリに必要な筋肉を維持するためには、タンパク質も欠かせません。卵や大豆製品、お肉をバランスよく取り入れ、内側から熱を生み出せる体を作りましょう。「よく噛んで、温かいものをいただく」。このシンプルな習慣が、皆様の体をウイルスから守る強い盾となります。

【室内でできる!冬の「巡り」改善運動】
外が雪だったり、風が強かったりすると、どうしても外出が億劫になりますよね。しかし、動かない時間が長くなると血流が悪くなり、関節の痛みが増したり免疫力が低下したりしてしまいます。
そこで、整形外科に通われている方でも無理なくできる「足首のポンプ運動」をおすすめします。椅子に座った状態で、つま先を上げ下げしたり、かかとをゆっくり浮かせて下ろしたりするだけの簡単な動きです。
特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ここを動かすことで全身の血流が改善されます。リハビリの合間や、テレビを見ているちょっとした時間にぜひ取り入れてみてください。「養老おろしに負けないぞ!」という気持ちで足を動かすと、次第に指先まで温まってくるのが実感できるはずです。

寒さはまだしばらく続きますが、決して無理はなさらないでください。リハビリや通院の行き帰りも、足元に十分気をつけてお越しください。
私たちは、皆様がこの冬を笑顔で、そして健やかに過ごせるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

[骨粗しょう症・スポーツ障害・認知症]
養老整形外科クリニック 【役職】【名字】